登山に慣れてきた山ガールは、もっと高い山にチャレンジしたくなるのではないでしょうか。
高い山に登ると、これまで見たことがないような爽快な眺めを楽しむことができます。
また、高い山ならではの植物や鳥に出会う楽しさもありますね。
しかし、標高2500mを超える山にチャレンジする場合、山ガールにはこれまでにない注意が必要です。
というのも、やっかいな高山病が発生しやすくなるからです。
高山病は、高い山に登ることで起きる症状です。
標高が高い場所まで行くことで、低地とは違った気圧に身を置くことになります。
標高が高い場所では空気も薄いため、酸欠状態になる山ガールも多いのです。
こうして血中酸素濃度が低くなった結果、吐き気、めまい、頭痛、むくみ、動悸といった不快な症状があらわれます。
高山病はすぐに起こるのではなく、低酸素の場所へ行ってから6時間ほどたってから起こることが多いでしょう。
場合によっては、12時間後に症状があらわれることもあります。
症状が悪化すると、高地肺水腫や高地脳症となり、命を失くしてしまう危険性もあるんですよ。
山ガールが高山病にならないためには、少しずつ標高が高い場所まで行くことが大切です。
疲れてしまうと呼吸が浅くなり、ますます酸素不足になってしまいます。
多めに休憩をして、ゆっくりと登って行きましょう。
大きく息をしながら、腹式呼吸を行うと高山病になりにくいと言われています。
また、ベルトをゆるめておくのも有効な方法です。